相続ワンポイントメモ

20年以上前の祖父の相続手続き相談

20年以上前に亡くなった祖父の相続財産のことで相談を受けました。相談に来られたのは、お孫さん。祖父が亡くなった時に、その長女であった母が亡くなっていたため、そのお孫さんは代襲相続人でありました。そして、祖父の相続人は母と…

マンションの固定資産税課税明細の評価額の見方

毎年 4月から 5月に、皆さんが所有している不動産の固定資産税納付書が役所から送られてきます。そして、一緒に添付されている固定資産税の課税明細に、不動産の住所・面積・不動産評価額などが記載されています。 身近に評価額など…

相続後の金融資産運用 ~ NISAの注意点 ①

相続した現預金について、証券会社・銀行などから株式や投資信託などの提案を受けたり、NISA口座開設を進められることも多いのではないかと思います。おそらく、メリットはよく聞かされているかと思いますので、今回はデメリットを説…

未成年者の遺産分割 ~ 余命がない親が書く遺言の効力

相談に来社される方で、遺言を作りたいという方の動機は、将来家族が争わないようにという場合が多いのですが、余命宣告を受けたので急ぎ遺言を書きたいという相談者も、過去に何回かありました。まだ遺言される方が若いと、小さな未成年…

【相続税対策】未成年者への贈与は認められるか?

贈与は、あげます、もらいますという民法で定められた契約行為です。では未成年で,まだ小さな子供への親から、あるいは祖父母からの贈与は成立するのでしょうか? 平成 19年 6月 26日の裁決にもあるように、未成年の子供が贈与…

手間のかかる証券の相続手続き!

証券会社にある株や投資信託の手続きは、意外に厄介です。というのは、預貯金などは遺産分割協議書を作り、戸籍等の必要書類を準備すれば、いきなり解約することが可能です。 一方、証券商品は亡くなった方の名前で、いきなり解約するこ…

財産ごとに遺産分割協議書を作ることはできるか?

必ずしも、相続人のすべての財産を遺産分割協議書に盛り込む必要はありません。ぶつ切りで、預貯金や不動産を時期を分けて別々に遺産分割協議書を作ることは可能です 例えば、分けやすい預貯金のみの協議書を作り先に現金をもらい、分割…

遺産分割のやり直しはできる?

一旦決まった遺産分割をやり直すことはできるのでしょうか? 原則やり直しをすることはできません。 やり直しができるのは、その分割協議が無効であった場合などです。下にいくつかの関連事例を紹介します。 ① 一部の相続人を除外し…

亡くなられた方の借金を調査する方法

相続が発生した場合には、「故人に隠れた借金があるのではないか?」と不安になることも少なくありません。そういった時に、どの金融機関に借金をしていたのかを確認できる方法があります。 借金をしていた先が、銀行、消費者金融、クレ…

特別受益とは何か?

相談者様からもたまに質問を受ける場合がありますが、「特別受益」は通常の相続ではほとんどでてくることはありません。では、どういうときにでてくるのかと言いますと、相続人で遺産分けに対して不満があり、争うような場合です。 例え…