相続ワンポイントメモ

遺留分の減殺請求について

相続の話題の中で、「遺留分」という言葉を聞いたことがあると思います。 なんとなく、「最低限もらえるお金(権利)」といったイメージがあると思いますが、詳しい内容まで知っている人は意外と少ないです。 特に間違えやすい点につい…

代襲相続とは?

相続が発生すると、まずは誰が相続人となるのか調査をし、相続人を確定する必要があります。相続人になれる人は民法で決められており、配偶者と一定範囲の血族がそれにあたります。この民法の定める相続人を法定相続人と言い、法定相続人…

遺産分割協議~忘れやすい債権と債務

相続が発生し遺言書がない場合には、相続人全員で遺産の分け方について協議をすることになります。その協議の事を遺産分割協議と言い、遺産分割協議によって話し合いがまとまりそのまとまった内容を書面にしたもの遺産分割協議書と言いま…

相続税申告~相続放棄した方が受け取った保険金の非課税枠

先日相談を受けた事例です。父の相続があり、法定相続人は母と子ども2名の計3名でした。それぞれ、1000万づつの保険金を受け取っていました。子ども1名は相続放棄されていました。さて、この相続放棄された方が受け取った保険金1…

行方不明の相続人がいる場合

相続が発生した際、所在のわからない相続人がいる場合もあるかと思います。このような場合にはすぐに遺産分割協議をすることはできません。ですが、いつまでも遺産分割協議ができないというのも困ってしまいますね。では、どうすればよい…

遺言執行者とはなにか?

遺言執行者とは? 遺言執行者とは、遺言の内容を実行する人のことです。 公正証書遺言では通常記載されていますが、自筆証書遺言では記載されていない場合が多いです。 遺言執行者は相続人以外の人でもなることができます。 弁護士な…

相続人が不存在の場合

生涯独身で、子供もいない・親も既に亡くなってしまった・兄弟姉妹はいなくて一人っ子であったという場合、相続人がいない事になります。相続人が不存在の場合、どのような手続きをして最終的に財産は誰に行くのでしょうか。 相続人のあ…

相続分のないことの証明書とは

「相続分のないことの証明書」とは、特別受益の規定を利用して事実上の単独相続を実現させるもので、【特別受益証明書】とも呼ばれます。わかりやすく証明書の内容を説明しますと、「私は被相続人の生前すでに相続分以上の贈与を受けてい…

自筆遺言書が使えない作成内容の事例

せっかく自分で遺言書を作っても、中には実際の手続きで使えないケースもあります。 遺言書が手続きに使えない場合、結局、相続人全員で遺産分割協議書に署名・押印することになります。   不動産の特定ができない場合 自…

相続の基本 相続分とは違う遺留分とは?

遺言で財産を、誰に、どれだけ与えるかは自由です。しかし、全財産を他人に与えるなどということが許されてしまっては、残された家族の生活は困窮してしまいます。そのため民法には、一定の範囲の相続人に、最低限の遺産が確保されるとい…