遺産分割の方法と、もめないための遺言書作成

相続人が複数いる場合、相続分に応じて各相続人に財産を分配する、遺産の分割が必要です。遺言書があり、分割方法が指定されていれば、それにしたがいますが、遺言が無かったり、あっても相続分の指定しかないような場合には、具体的な財…

相続登記の本人申請

相続登記を自分でやりたいけどできますか?というお問い合わせをいただくことがたまにあります。相続登記を自分ですることが可能かどうかですが、結論は可能です。 相続登記は管轄の法務局に申請書・添付書類を提出し、登録免許税を納付…

相続民法改正③ 配偶者居住権の新設

 夫婦で自宅に居住していて、夫が亡くなった場合に、従来は子どもも含めた相続人間の遺産分割協議にて話し合い、配偶者は自宅を相続する必要がありました。しかし、相続人間の分割協議の内容によっては、自宅を手放さなくなるケースもあ…

相続人がいないとき、遺産はどうなるか?

特別縁故者がもらえることもある   通常、被相続人の財産は民法で定められた範囲の相続人が引き継ぐことになっていますが、必ずしも法定相続人がいるとは限りません。相続人が誰もいない場合やいるかどうかはっきりしない場…

特別受益とは?

相続人が亡くなった被相続人から受けた遺贈や一定の贈与を【特別受益】、この特別の利益を受けている相続人を【特別受益者】といいます。 <特別受益になるもの> ・遺贈を受けた ・結婚に際し持参金や支度金をもらった ・独立開業す…

不動産の相続手続き~名義変更する場合の添付書類

相続による不動産の名義変更をするときに、決められた書類を必ず添付する必要があります。相続による不動産の名義変更の際に添付する書類についてご紹介します。 ①被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本 被相続人の出生から死亡までの…

相続民法改正② 遺産分割前に預貯金の仮払を受けられる

現行制度では、遺産分割が終了するまでの間は、相続人単独では預貯金債権の払い戻しができませんでした。今回の民法改正により、一定限度までの払い戻しが受けられるようになりました。(2019年7月から施行)葬儀費用の支払い、生活…

相続手続上、法定相続人を確定するための戸籍取得作業

相続人の確定からはじまる 遺産分割協議に入る前に欠かせいなのが、相続人を確定するための戸籍調査です。確定するには少なくとも被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍、除籍、改製原戸籍の謄本が必要です。戸籍は、本籍地のある役…

相続の基本 遺産分けの割合はどう決められるの?

相続人が何人かいる場合、誰がどのような割合で財産を取得するのかという【相続分】を決めなければなりません。相続分は被相続人が遺言で指定することができますが、指定がなければ、相続人の話し合いで決めることになります。その時に基…

不動産の共有名義のデメリット

相続に限らず、不動産の名義変更の相談をいただくときに複数の方で名義をつけることができますか?ということをたまに聞かれることがあります。複数の方で名義をつけることを法律上、共有名義という言い方をします。この不動産を共有名義…