その他 相続手続き

相続手続きを専門家に依頼した方がよい4つのケース

一言に相続手続きと言ってもその内容は多岐に渡ります。戸籍の取得・生命保険金の受け取り・口座振替の停止や名義変更・預金の解約・不動産の名義変更・相続税申告…etc 全て相続人であればご自身で行うことが可能ですが…

そもそも【相続】ってどういうこと?? 

相続とは、「人が死亡したとき に その人が所有していた不動産や預貯金など財産 上の 権利・義務 を 包括的 に 配偶者や子供、兄弟姉妹など家族関係にある者 が 受け継ぐ」 事を言います。 そんな事知ってます!と言われそう…

遺産相続後に確定申告は必要なの? 確定申告が必要になる5つのケース

相続により財産を取得したら、所得税の申告が必要なのかと⼼配な⽅もいるのではないでしょうか。相続財産に課されるのは相続税であり、所得税ではないので確定申告は原則不要ですが、なかには必要なケースもあります。相続開始後の確定申…

相続人代表が立て替えた諸費用、相続後に清算しないと立て替え損?

相続手続きの業務を、長年数多く扱っていると、相続人代表のご長男が相続後に発生した諸費用を代表して立て替え支払いしている場合が多いため、遺産分割協議の際に、わたしども専門家が助言しないと、相続財産のみ分割して終了してしまう…

株式の相続手続きについて

預金や不動産などわかりやすい、特定しやすい財産のほかに、株式などの有価証券のお手続きを忘れていませんか?株式の相続を忘れてしまうとリスクも生まれます。今回は株式の相続についてお伝えしたいと思います。 株式を相続するには?…

ケース別相続対策⑤~親が自分一人で作成した自筆遺言がある

形式的不備の多い自筆遺言 公正証書遺言ですと、法律の専門家である公証人のチェックを受けているので、形式的な不備、法的な不備はありません。しかし、親御さんが専門家に相談せずに単独で作成した遺言は、署名や押印漏れ、日付なしな…

年金の加入者が亡くなった場合には?

年金には、国民年金や厚生年金などの公的年金と、企業型DCなどの私的年金があります。これらの年金の加入者が亡くなったときには、相続人はその年金を受け継ぐことができるのでしょうか? 公的年金は遺族年金、私的年金は一時金として…

ケース別相続対策③ ~相続人に海外居住者がいる

住民票・印鑑証明の代わりに、現地領事館で在留証明・サイン証明の手続きが必要 相続人の中に海外居住者がいる場合、海外居住者特有の手続きが必要となるので、相続手続に手間と時間がかかってしまいます。通常の手続きと違ってくるのは…

準確定申告とは何?

相続について調べている中で「準確定申告」という言葉を耳にすることはありませんか?今回はどのようなものなのかお伝えしたいと思います。 準確定申告とは 「準確定申告」は、亡くなった人の代わりに相続人が確定申告を行うことをいい…

相続放棄とは~負の遺産を相続しないために…

相続が発生し、財産について調べていたらとても返済できないような多額の借金が残されていた・・・。このまま相続をしてしまうと、残されている借金を代わりに返済していかなければなりません。でも、それは困ってしまいますよね? そん…