不動産の相続登記をしないデメリット!

2016年12月26日

相続登記をしないで放置していた場合、下記のような問題が発生する場合があるので注意してください 

  1. 当該相続人がなくなったりすると、だんだんと相続人が増えてきます。そして意思疎通のない相続人同士が増えるため、もめる可能性が高まります
  2. この不動産を担保とした融資を受けられません
  3. 未登記の建物が残っていると、売却をできません
  4. 不動産が共有状態で、相続人が借り入れをし返済できない場合、債権者が自己の債権を保全するために、債務者である相続人に代わり相続を原因とする登記をすることができます