年金の加入者が亡くなった場合には?

2022年05月16日

年金には、国民年金や厚生年金などの公的年金と、企業型DCなどの私的年金があります。これらの年金の加入者が亡くなったときには、相続人はその年金を受け継ぐことができるのでしょうか?

公的年金は遺族年金、私的年金は一時金として受け取る

公的年金には、20歳以上の人が加入する国民年金と、会社員などが加入する厚生年金があります。さらに近年では、企業型DC(企業型確定拠出年金)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの私的年金への加入者も増えてきていると思います。では、加入者が亡くなってしまったときにはこれらの年金はどうなるのでしょうか。

公的年金の加入者が亡くなったときは、一定の条件を満たす遺族に対して遺族年金(遺族基礎年金・遺族厚生年金)が支給されます。私的年金の場合、遺族は一時金を受け取ることはできますが、年金という形では受け取ることができないので覚えておきましょう。

どこで手続きを行うの?

遺族基礎年金は、加入者によって生計を維持されていた子のいる配偶者など一定の条件を満たす場合に受給が可能です。遺族厚生年金は子どものいない遺族も受給が可能です。どちらも年金事務所で手続きを行います。年金手帳や加入者の戸籍謄本など必要書類を提出し、手続きを行ってください。事務所に行く前に必要な書類について調べておくと良いでしょう。

企業型DCやiDeCoなど私的年金の場合は、運営管理機関に対して手続きを行う必要があります。企業型DCの場合は、事業主に手続きについて確認するのが良いでしょう。

 

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