遺産分割協議書の記載内容を間違えた場合、二重線で間違った箇所を消し、訂正印を押し、その上に正しい文字を記載するというやり方をしてしまいがちです。
しかし、法的な文書の正しい訂正方法は、訂正箇所を二重線で消し、正しい文字で訂正したら、欄外に「〇行目」「〇字削除」「〇字加入」というように記載し、実印を押印するというやり方です。
もちろん、訂正箇所が多い場合など、署名押印に支障がなければ、新しく作り直すのが、誤解を生むこともないので、よりよいでしょう。
2014年10月16日
遺産分割協議書の記載内容を間違えた場合、二重線で間違った箇所を消し、訂正印を押し、その上に正しい文字を記載するというやり方をしてしまいがちです。
しかし、法的な文書の正しい訂正方法は、訂正箇所を二重線で消し、正しい文字で訂正したら、欄外に「〇行目」「〇字削除」「〇字加入」というように記載し、実印を押印するというやり方です。
もちろん、訂正箇所が多い場合など、署名押印に支障がなければ、新しく作り直すのが、誤解を生むこともないので、よりよいでしょう。